目次
❶住宅ローンが支払えなくなる要因
❷初めての住宅ローン滞納から6ヶ月目まで
❸滞納してしまった時、するべき3つの行動
不動産購入時には考えもしなかったような事態が起きてしまった時。
ではないでしょうか?
・コロナにより、労働時間の短縮や、手当が付かなくなってしまい収入が減ってしまった。
・病気を患ってしまい、思うように働けなくなり収入が減ってしまった。
・務めている会社の事業が傾いてしまい、クビになってしまった。
・親の介護で仕事どころではなくなってしまった。
・離婚をし、養育費の支払とローンの支払のダブルパンチ!
などなど、様々ありますがどれも最初からわかっていたことではありませんよね?
購入時の状況さえ続けば、続いていれば!!
皆さん『きちんと支払えていたのです。』
姫路市で不動産を購入した、
Aさんの事例を見ていきましょう!
10年前に飾磨区で新築を購入したAさん イベント会社勤務。
借入期間:35年間 借入額:3,000万円のローン借り入れ。
当時の収入は30万円/月。ボーナスは年に2回。年収で480万円。
住宅ローンの支払は月々9万円ほど。
奥様のパート代と合わせれば、無理なく返せました。
・・・この時、コロナウィルスにより経済状況が悪化することなど、誰が予想できたでしょうか?
容赦なく襲いかかる、不景気の嵐!
みるみるうちに、仕事がなくなり会社の経営は厳しくなっていきます!
それに伴い、収入は大幅に減額。。
貯金も底をつき、必死に守ってきた夢のマイホームの支払もついに!!
滞ってしまいました。
■1ヶ月~2ヶ月滞納 もうここからイエローゾーン突入!
金融機関より、支払請求書が届きます。
*滞納額・遅延損害金が請求されます!
(住宅ローンの遅延損害金相場は、年率14.6%)
■2ヶ月~3ヶ月滞納 レッドゾーン突入!
金融機関より、催告書と督促状が届きます。
*借入先の金融機関により異なりますが、指定された期日までに滞納分を一括で返済しない場合は法的手続きを取るという内容のものです!
具体的には、催告書の期日までに滞納している住宅ローンの「元金」「金利」「遅延損害金」等を支払わないと、★期限の利益の喪失『住宅ローンを分割して支払う権利を失いますよ!!』というものです。
他には、「個人信用情報の登録」つまり、信用情報機関にAさんは住宅ローンを滞納したという情報が記録されますよ!というのも記載されています。いわゆるブラックリストというやつです。
■3ヶ月~6ヶ月滞納 ブラックゾーン突入!
ここまで滞納してしまうと、★期限の利益の喪失通知が届きます。
もうお分かりですよね?泣
そうでう。。『一括返済』を求められてしまいます!
更にこの後は、どうなるかというと。。
保証会社が代わりに支払ってくれます!!
え?ラッキー♪
では無いんです!
次は、保証会社からバンバン請求が来るようになります。
それでもなお、一括返済が出来ない場合は。。。
『競売』の手続きが進められてしまうのです。
そして、売れてしまったら。。立ち退き。。
*競売については、また別の機会に詳しくご説明致します!
と、ザッと滞納してからの流れを説明しました。
いかがでしたでしょうか?
まだ大丈夫!もう少しでお金がなんとかなりそう!と思って、
当てにしていた資金が、万一用意できなかった場合。
時間は止まってくれません!!
為す術なしか。。
ちょ、待てよ!!
ということで次行ってみよう!!
Aさんの様に、あなたが当事者になってしまった時!
どうしよう!どうしよう!と悩んでいても仕方ありません!
あなたや、あなたの家族の未来はまだまだこれから!
今から対処方を3つお伝えします!!
1、すぐ銀行に相談!!
まずはじめに取るべき行動は、借してくれた金融期間への連絡です!
もし、あなたが人にお金を貸したとして、その人が返せない状況になっていたとしたら、正直に言って欲しいですよね?
銀行は、あなた一人だけにお金を貸しているわけでは無く、多くの方へお金を貸しています。
実際にこのような相談は、月に何件もあります。
・会社が倒産して支払が厳しくなった
・リストラにあった
・給与・ボーナスが減ってしまった
きちんと話して「お願い」をするんです!
その場合、事情を伝えた後、
「返済計画の再設定をお願いできませんでしょうか」
とお願いして下さい。
一定期間のみ、利息だけの返済にしてくれるなど、
対処してくれるかもしれません。
まずは、「どうしようも無くなる前に、銀行へ正直に相談する!」
2、債務整理・借り換えの検討!
キャッシングやローンなどの負債を整理する手続き、
『債務整理手続き』を!
元本の減額や、免除・金利をカットしてもらったりして、
借入れ状況の見直し&対策ができます。
民事再生法の『個人再生』の『住宅ローン特則』を利用しましょう!
専門家へ一度ご相談して見て下さい!
借り換えを検討しましょう!
Aさんの住宅ローンを組んだのは10年前、その時よりも金利が下がっていれば、負担を軽減して借り換えすることができます。
また、返済の年数も伸ばすことにより、更に月々の返済額を減らすことができます。
ここまで、皆さん理解できましたか?
とにかく、あの手この手で、生活を立て直しましょう!
前の生活に戻る為に、今お辛いでしょうけど、グッと堪えて、
贅沢品を手放したり、格安スマホに切り替えたり、Netflixなどの定額商品の解約、とにかく不必要なものを一旦全てSTOPして下さい!
では、最後3つ目行きましょう!
3、家を売却する!
家を守るために、色んな手を尽くしたが、
どうにもならん!と、いう方。
正直、ほぼ1発で解決するのは、任意売却です!!
家族の幸せを思って購入した家。
男の35年ローン!一家の主として覚悟をしたあの日。
子供達の成長、思い出も沢山詰まってる。
ここまで、よく頑張りましたね!
家族の幸せの為に、最後お家に助けてもらいましょう!
売却する際、残債分をきちんと返せる価格で売らないと意味がありません。
ですので、「いくらで売り出すのか」「いつまでに売りたいのか」等を決め、戦略を練って売却することをオススメ致します。