
不動産経営において、物件を購入することはゴールではなくスタートです。
実は、買った後の管理次第で、最終的な利益は大きく変動します。
「なんとなく販売元の言いなりで決めてしまった」「修繕費が高い気がするけれど、どこも同じだろう」と諦めていませんか?
管理会社選びを間違えると、空室が続いたり、思わぬキャッシュアウトが増えたりと、多大なストレスを抱えることになります。
今回は、不動産経営の専門家が教える「管理会社選びの6つの重要ポイント」をまとめました。
1. 契約書類を把握していますか?
まずは基本中の基本です。手元に「集金代行契約書」や「賃貸管理委託契約書」があるか確認してください 。 契約内容が不透明なままでは、トラブルの際にオーナーが不利になります。書類のやり取りがスムーズにできない会社は、その時点で「赤信号」と考えましょう。
2. 「管理手数料」の安さに騙されない
管理手数料の相場は、賃料総額の5%です。 「安ければ安いほど良い」と思われがちですが、手数料が極端に低い会社には注意が必要です。管理会社もボランティアではありません。低すぎる手数料の裏には、他の項目(修繕費など)で利益を上乗せしようとする罠が潜んでいる可能性があります。
3. 見落としがちな新規客付手数料と解約条件
・新規客付手数料: 入居者が決まった際に支払う報酬です。賃料1ヶ月分などが一般的ですが、ここが割高だとランニングコストを圧迫します。
・解約事項: 解約予告は何か月前か?違約金はあるか?を必ず確認してください。特に、物件を売却(所有権移転)する際に無条件で解約できる文言が入っていると安心です
。
4. 修繕費のぼったくりを見抜く
修繕費は、管理会社が最も利益を乗せやすい(ぼったくりやすい)分野です。
・不要な工事:適切な理由なく毎回リノベーションの提案をして来たり、何でもかんでも交換を提案してくる会社は、マージン目的の可能性があります。
5. 提案力と対応スピードが命
空室が出た際、「家賃を下げましょう」としか言わない会社は二流です。状況に応じた募集条件の変更など、積極的な提案力があるかを見極めましょう。
また、「賃料の入金が1日でも遅れる」ような会社は論外です。連絡の遅さはビジネスにおいて致命的なため、返信が遅いと感じたら切り替えを検討すべきです。
6. 「大手の安心感」は関係ない?
「大手だから」「駅前にあるから」という理由は、実は管理の質にはあまり関係ありません。 現在は物件情報がオンラインで共有されているため、客付けは現地の業者が行います。管理会社に求められるのは、現場との連携やトラブル時の迅速な対応力です。
まとめ:理想的な管理会社とは・・・
良い管理会社を選ぶためのチェックリストです。
・新規客付手数料が適切か
・管理手数料が安すぎず、適正か
・解約の違約金がないか
・修繕費が相場通りで安価か
・クレーム対応力があるか
・対応はスピーディーか
信頼できるパートナーを見つけ、ストレスフリーな不動産経営を目指しましょう!












